自然のめぐみ、綺麗な水はやまめを育てるのに必要な条件なので、辿り着くまでに不安になるほど山奥です😳
すれ違いがかなり厳しい箇所もあるので、なるべく小さい車で行くことをオススメします。
駐車場

右奥に見えているのが第一駐車場です△
『山道の一番奥』な印象で、この先は駐車場用の小さな空き地スペースしかありません。

看板の”現在地”のところからやまめ平へ向かいます▽

坂道から左側に養殖用の池が見えてきます▽

受付
坂の下のログハウスが受付になります。
トイレもここです(オムツ交換台や着替え台も中に用意されています)

木製のおもちゃが2つぶら下がっていて
口に刺さっている棒を抜いて体部分を叩くと良い音が出ます▽

受付を覗く可愛いくまさんもマスクをしています▽

ここで料金を払います▽
メニューはこれですが、システムは聞かないと説明してもらえないのでこの中に記載しておきます。
- 受付でつかみ取りしたいやまめ分の料金を払う
- レシートをしたのスタッフにみせてやまめをすくってきてもらう
- つかみ取り用の池から好きな池を選ぶ
- 放流してもらいつかみ取りスタート
- 満足したらやまめをバケツに入れて、荷物とともに休憩所へ持っていく
- 炭・串を受付で購入(その場で食べる場合は先に受付で購入しておくと良いです)
- 着火剤で炭に火をつけておく
- やまめをサバいてワタを出す
- 串にやまめを刺し、調理台で塩をふる
- 焼く(説明あり)

今回こどものつかみ取り用に2匹購入しました。
体験レポ
下へおりて▽

釣りをしている人たちが見えてきました▽

左側には塩焼き場と食堂があります▽

奥に見えるのがBBQコーナーです▽

真ん中には石鹸付きの手洗い場があります▽

スタッフさんにレシートを見せて、2匹すくってきてもらいます▽

つかみ取り用の浅い池に向かいます▽

日陰、日向両方ありましたが、朝一だったので好きな場所を選べました。
デリケートな魚なのでわりとすぐ弱ってしまうらしく、早く決める必要があります▽

放流後からフリータイム!
つかみ取りスタート▽

最初はヒュンヒュン泳いでいますが、

徐々にこどもが触れるようになり、気が付いたら捕まえていました。
わりとすぐ弱ってくるので、こどもだけで捕ることができます(あっという間に終わってしまうので何回も)
けっこう立派なやまめです▽

やまめが泳いでくれる限り何回でも放流させて捕まえてを繰り返すこと5・6回

バケツに入れて休憩所へ向かいます。

隣には食堂があり、これから営業準備を始めるところでした▽

隣に自販機が設置されています▽

調理場の横にはゴミ箱があります▽

炭に火をつけて準備をしておきます▽

やってもらっている間に、正面には用の流し台が見えました▽


着火剤も炭とセットでついているので、こちらで▽

炭は¥330 串は1本¥10です▽

調理方法
次に、食堂向かいの調理ゾーンに持っていきワタを出します▽

一定間隔で水が少しずつ出ています。包丁、トレーも置いてあるので1つずつ持ち、モニターにやり方が流れているのでそれを見ながら行います▽
- やまめを縦にして、頭部分を包丁の背で叩き動きを弱める
- 横にして、肛門部分からエラ付近までを外に向かって割く
- ワタが出てくるのでかき出し、最後に繋がっている食道部分を切り落とす
- しっかり中まで洗う
- 串で背中のラインを縫うように刺す

(トレーがわからなかったので私はバケツで持ってきました)

この調理コーナーで塩を振ります(ここにあら塩が用意されています)
ここにもモニターがあるのですが、調理場のモニターと内容が同じなので
- 炭火の火の起こし方
- ワタの抜き方
- 塩ふり
- 焼き方
のセットで最後まで見ておくことをオススメします。

これはかけすぎです▽

- 腹側から焼く
- 軽く焦げ目がついたら
- 次は横
- 次は反対側
の順で焼いていきます。

内側には大会の大物記録者の名前が記録されています▽

焼いても大きく、身が詰まっていて最高です▽

水遊び
食べ終わったら向かいの川で水遊びをしました▽

左に映っている橋が目印です。その横から下に降りることができます▽

ここから新鮮な水をくみ上げているようです▽

せき止めているところに魚やカニがいました▽

ここだけでも十分楽しめます▽

奥には立ち入り禁止ゾーンもありますが、横に長く日陰もあり小さい子も遊ぶことができるので心地よかったです🍀

奥は深くなっているので要注意!!

釣り体験の方は、受付で料金を払って、エサと釣り竿を持って下に降りていました(エサは持ち込み禁止のようです)
池がABCゾーンでわかれており、時間で区切られているようです。
時々『A池の方あと何分です』みたいな感じでアナウンスをされていたと思います。
着火剤や炭・串は用意しても良いし、手ぶらで来て購入することもできるので、体験スポットとしてこどもが喜ぶ良いところでした😊
とにかく山奥なので、到着するまで、帰り道に対向車が来ないかヒヤヒヤしながらゆっくり運転しました。
広いところも一部ありますが、不安になるほど基本山道で、地面に石が転がっていることろや木、枝が伸びてきているところ、大きな狸さんが引かれていたり、ハプニングも視野に入れながら安全運転で。
そして何度も言いますが混んでくると奥で向きを変えるのも結構大変になるかと思うので小さめの車で行くことをオススメします!
夏季シーズンは激混みの予感なので、できれば朝一の到着目安で出発することをオススメします。
私達は9時オープンに到着予定で、9時過ぎに到着しましたが、先に到着していた釣り組の車が5台ほど停まっていました。
ただ、朝一は準備が整っておらずモニターが付いていなかったり、塩が用意してなかったり、スタッフさんが少ないので、最初にやり方を調べておくことをオススメします。(受付の方は1人です)
自然の中で生き物に触れられるスポットは子連れに最適!!
ぜひ1度行ってみて下さい😉

